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09年度派遣労働者42%減=厚労省(時事通信)

 厚生労働省は26日、派遣会社が提出した事業報告に基づき集計した2009年度派遣労働者数(速報値)が、前年度比42.4%減の約230万人になったと発表した。世界的不況で派遣切りが相次いだほか、政府・与党が製造業派遣と登録型派遣の原則禁止方針を打ち出したことなどから大幅に減少した。
 ただ、今回から事業報告の提出期限を2カ月早めたため、厚労省は「提出が間に合わなかった会社も多い」と指摘。今後、遅延している派遣会社の報告も受け、9月末に確定値を出す。 

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普段と違う眺め楽しむ 都心の川を船めぐり(産経新聞)

 都心を流れる神田川の清流復活などを目指す「神田川船の会」は8日、神田川や日本橋川などの船めぐりを実施し、参加した約360人が普段見ることのできない川からの風景を楽しんだ。

 コースは隅田川から神田川、日本橋川、小名木川、隅田川とめぐるもので乗船時間は約2時間半。参加者は、船でくぐる美しく彫刻された橋などについて、同乗した神田川船の会会員から説明を受けた。

 参加者は「川から見たスカイツリーがきれいでびっくりした」「普段は見られない初めての眺めに感動した」などと話し、感激した様子だった。

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嫌な同僚の頭、金づちで殴る 警備員を逮捕(産経新聞)

 警備会社の同僚男性の頭を金づちで殴って殺害しようとしたとして、大阪府警東署は21日、殺人未遂容疑で、東大阪市衣摺(きずり)の警備員、伊香(いこう)正巳容疑者(43)を現行犯逮捕した。府警によると「普段からトラブルがあった。嫌なやつだと思っていた」と供述している。

 逮捕容疑は、21日午前0時40分ごろ、大阪市中央区今橋の路上で、同僚の左近章さん(44)の頭を金づちで殴り、殺害しようとしたとしている。左近さんは頭に重傷を負った。

 府警によると、伊香容疑者と左近さんは、20日深夜から計4人で電線の埋め込み工事の警備をしており、事件当時は休憩中だった。伊香容疑者は犯行後、自分で「同僚を金づちで殴った」と110番したという。

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ペーパーショウ 紙の魅力を再発見 東京「丸ビル」で開催(毎日新聞)

 紙の魅力や可能性を再発見してもらおうと、紙専門商社「竹尾」(東京都千代田区)が「竹尾ペーパーショウ2010」を東京駅前の「丸ビル」で開催している。入場無料で18日まで。

 和紙や洋紙など質感の異なる紙で作ったトンネルや、記事が印刷される前の新聞紙、ティッシュペーパーに加工される前の紙ロールなどが展示され、肌触りを楽しむこともできる。竹尾稠(しげる)社長は「普段は気付かないような紙の美しさ、はかなさ、強さなどを体感してもらいたい」。問い合わせは同社販売促進本部(03・3292・3619)。【山田奈緒】

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報道は「事実誤認」=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は15日夜、オバマ米大統領が先のワシントンでの非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月決着に疑問を呈したことについて「(報道は)全く事実誤認の記事だ。『進展がない』とか『5月末までに厳しく決着を求めた』とか、そんな話は一切ない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相はこの後、首相公邸で民主党の参院予算委員会メンバーと懇談し、「全く事実と異なる報道がされているが、オバマ大統領からはマスコミに書かれているような反応は一言もなかった。安心してほしい」などと説明した。 

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<知的障害者>和太鼓集団が全国公演に意欲 でも資金不足(毎日新聞)

 全国でも珍しい知的障害者の和太鼓プロ集団「瑞宝太鼓」(長崎県雲仙市)が、結成10年を迎えた。約6年前から少年院などでの慰問公演を続け、更生を誓う感想が多く寄せられている。メンバーは「もっとみんなの前でたたきたい」と意欲を燃やしているが、ボランティア公演を本格化させるには資金が必要だ。引きこもりや虐待などに悩む子供たちに向けての公演も開きたいと、各地の公演で募金を呼び掛けている。

 瑞宝太鼓は87年、社会福祉法人「南高愛隣会」(同市)の職業訓練施設を利用する知的障害者のクラブ活動として始まり、01年にプロ活動に転向。現メンバーは20〜35歳の男性6人で、公演活動などによる収入で月給をもらい、グループホームなどで暮らしている。

 全国公演はこれまで1000回近くに上る。総観客動員数は約34万人。少年院や刑務所などの矯正施設への慰問は03年12月から約6年間で55カ所に上り、メンバーの元には多くの感想が届いた。

 「心の歌を聴き、自分自身の心の弱さを恥じた」。17歳の少年は感想にそう記した。さらに「自分の存在を認めてほしいと思い、人と群れ、心を見失い、非行をした」と振り返り「僕は僕らしく、前を向いて胸を張って本気で生きていきたい」と更生を誓っている。同じクラスの障害児をいじめた経験を告白した19歳の少年は「心の中の汚い部分を太鼓の音が飛ばしてくれた」とつづった。

 これまでは一般公演先の最寄りの少年院を訪れていた。だが、慰問先が限られているため、評判を聞いた少年院からの依頼を断ることもあったという。そのため、一般公演先で慰問公演のための募金を始めた。

 2月22日、東京都世田谷区の北沢タウンホールであった東京公演。長年、瑞宝太鼓を支援する都内のNPO法人「生きる意味研究所」の主催で、メンバーの豊かな表情と一糸乱れぬバチさばきに、満席の会場は大きな拍手で包まれた。

 公演後、会場出口では団長の岩本友広さん(33)らが募金を呼び掛けた。「僕らは字を書くことや計算が得意ではないけれど、太鼓が大好き。そんな姿を見てほしい」と岩本さんは話した。

 公演予定や募金などの問い合わせは、瑞宝太鼓事務局(電話0957・77・3934)。【松本光央】

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白寿祝う名車の列 日本橋まつり(産経新聞)

 架橋99年を迎えた東京・日本橋の白寿を祝って4日、「春の名橋『日本橋』まつり」が行われた。イベントの一環として開催された「ジャパン・クラシック・オートモービル」では、往年の名車が街を走り、約2万人のファンを集めた。

 イベントでは、戦後日本の復興に活躍した白洲次郎氏が英国留学中に所有していた「ベントレー」(1924年型)、佐賀鍋島家の当主が部品を輸入し自分でデザインしたボディを作らせた「イスパノ・スイザ」の「K6」(1935年型)など21台の名車が展示された。

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<和歌山強盗殺人>牧野被告の無期懲役確定へ 上告棄却で(毎日新聞)

 和歌山市で08年、知人女性を絞殺し現金を奪ったとして、強盗殺人罪に問われた無職、牧野健二被告(44)の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志(かねつきせいし)裁判長)は29日付で被告側の上告を棄却する決定を出した。無期懲役とした1、2審判決が確定する。

 1、2審判決によると、牧野被告は08年6月25日、借りていた200万円の返済を免れようと考え、和歌山市内のパチンコ店駐車場に止めた車の中で同市のパート従業員、江川行栄さん(当時32歳)の首を右腕で絞めて殺害し、財布から10万5000円を奪った。【伊藤一郎】

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【麗し大和・記者の裏話】(13)謎がオモシロイ 海龍王寺あれこれ(産経新聞)

 海龍王寺って名前、ちょっとカッコイイ。海のない奈良で、海とつながりの深い寺の1つといえるかもしれない。訪ねてみるととても小さいお寺で、イラストレーターのみうらじゅんさんから“イケ住”(イケてる住職)と名付けられた石川重元住職が、にこにこ顔で受け付けに座っていたのが好感度「大」だった。尼門跡として有名な法華寺に行くならぜひもう一歩、足を伸ばしてほしい。今回、「へええ〜」と思ったことをいくつか紹介。

 ■海龍王寺はいつからあったか?

 海竜王寺に行くには、近鉄奈良駅か大和西大寺駅、JR奈良駅からバス。「法華寺前」で降りると、バス停のすぐ前に門があり、海龍王寺の東を通る道路(東二坊大路)を見渡してみる。条坊制によって碁盤の目のように東西南北きっちりとはりめぐらされるはずだった大路が、東に60メートルほどずらされているのがわかるはずだ。

 平城京が造られる前にすでにここには寺があり、それを壊すことなく、大路の方をずらした…と考えられている。住職に聞くと、発掘調査でも飛鳥〜白鳳時代の瓦などが出たそうだ。

 で、結論はこう。(1)平城遷都前におそらく毘沙門天をまつる寺かお堂があった(2)平城遷都に伴い権力者藤原不比等の館が建てられ、その敷地にあったことからそのまま不比等の邸宅に取り込まれた(3)不比等の死後、娘の光明皇后の邸宅となり、海龍王寺が建てられた(4)玄●が住職となる…という変遷をたどったようである。

 ■玄●を見直す

 ところで、僧玄●。海龍王寺の初代住職(住持)とされている。が、実はよくわからない。後世には(艶聞も含めて)伝説も生まれたが、聖武天皇の母で、天皇を産んでから気うつ(今でいううつ病?)の病にかかり、40年近くも親子の対面すらできなかったという宮子を、遣唐使帰りの玄●が祈祷によって治した…という話が、さまざまな逸話を生んだ。

 個人的には、遣唐使で僧侶というと、薬や医学の知識もあっただろうし、失脚した人物というのはとかく後世に悪く、またはおもしろおかしく語られがちなもの、と思う。今回、興福寺に法相宗の教学に貢献した人物(法相六祖)の1人として玄●がまつられているのを知って(像もある)、改めてきちんと評価されるべきなのではないか、と思った。(図書館で「福智院の由来記」を発見。玄●について一番詳しくまとめられている資料だった)

 ■遣唐使よもやま話

 玄●は遣唐使だったが、天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」で知られる阿倍仲麻呂、4月のNHKドラマの主役になった吉備真備らと一緒の派遣だったと今回、知った。717年に唐に向かっている。

 実はもう1人、いた。2004年に「日本人留学生の墓誌発見」として大きなニュースになった、井真成(せいしんせい)。奈良大学の東野治之教授は著書「遣唐使」(岩波新書)で、中国名・井真成は葛井真成(ふじいのまなり)だと推定されていて、玄●らと同じ船で唐にわたったとみられるのだ。

 とすると、留学生(僧)のうち、玄●と真備は日本に帰国して一時は政治の中枢で活躍、仲麻呂と真成は帰国かなわず唐で生涯を閉じた…という毛かKになる。想像するしかないけれど、それぞれの生涯がドラマだったろうと思った次第。

 ●=日へんに方

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