09年度派遣労働者42%減=厚労省(時事通信)

 厚生労働省は26日、派遣会社が提出した事業報告に基づき集計した2009年度派遣労働者数(速報値)が、前年度比42.4%減の約230万人になったと発表した。世界的不況で派遣切りが相次いだほか、政府・与党が製造業派遣と登録型派遣の原則禁止方針を打ち出したことなどから大幅に減少した。
 ただ、今回から事業報告の提出期限を2カ月早めたため、厚労省は「提出が間に合わなかった会社も多い」と指摘。今後、遅延している派遣会社の報告も受け、9月末に確定値を出す。 

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