死亡事故で逮捕の「会社員」、実は「高崎市職員」だった(産経新聞)

 群馬県警が自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕、同致死容疑で送検した高崎市職員の男が県警の調べに対し、職業を「運転代行会社勤務」とだけ供述し、市職員であることを隠していたことが5日、県警伊勢崎署の調べで分かった。

 同署の調べによると、男は、高崎市片岡町、富沢伸行容疑者(33)。富沢容疑者は3日未明、伊勢崎市連取町の県道で、軽ワゴン車を運転中、男性会社員(28)をはねた。男性は間もなく死亡し、同署は自動車運転過失傷害の現行犯で富沢容疑者を逮捕した。同署によると、富沢容疑者は容疑を認めているという。

 富沢容疑者は事故当時、アルバイトの運転代行業務中だった。逮捕後も「昨年9月から運転代行会社に勤務している」とだけ供述したことから、同署では富沢容疑者の職業を「会社員」と発表していた。

 しかし、報道で事故を知った高崎市の職員が同容疑者の親族らに本人であることを確認。5日朝、同署に届け出た。

 高崎市によると、富沢容疑者は同市倉渕支所の市民福祉課主事として勤務。同支所の木村正志支所長は「寝耳に水。副業の禁止は公務員として基本中の基本で、改めて職員に指導する」と話している。

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